〈夜間〉赤外線動画解析ソフトウェア

ドローンで撮影した赤外線動画(字幕ファイル含む)をPCに取り込むだけで、熱源を自動で検出、マーキングし、位置情報をPDF出力やGoogleマップに表示できるソフトウエア。(Windowsで動作)

※本ソフトは日中など、対象となる人物と環境との温度差が少ない状況での撮影データでは、解析ができない場合がありますので、ご注意ください。

【特徴】

POINT1 パソコンへ撮影動画が入ったSDカードを挿し込むだけで、自動で解析画面が立ち上がる簡単仕様!

POINT2 熱源動画を部分的に切り出すことができるから、形状や動きなどを個別にチェックが可能!

POINT3 検出した熱源の位置情報は、「十進法」「度分秒」「UTM座標」のほか、「撮影地点」クリックするだけでGoogleマップ上に表示されます。

〇対応するドローン用カメラやドローン

解析に用いる動画は、下記の機器で撮影された動画を指定してください。 それ以外の機器で撮影した動画は正常に解析できない可能性があります。

・Zenmuse H20T(DJI製 Matrice 300 RTK、Matrice 350 RTKに装着可能)
・DJI製 Mavic 2 Enterprise Advanced
・DJI製 Mavic 3T
・DJI製 Mavic 30T

〈撮影条件〉
・赤外線動画 (ブラックホット:高温側が暗く、低温側が白いモノクロ画像)
・解像度: 640 × 512 (高解像度モードがあるドローンはオフにしてください)
・字幕ファイルを合わせて記録する
・撮影時間:夜間
・カメラ角度:90℃ (真下)
・ドローン撮影の飛行高度
 下記の機体については、自動航行ソフトウェアを用い、指定した高度を維持した状態で飛行し撮影されたデータを解析しています。

【ブラックホット】

対応ドローン用カメラ
赤外線動画解析ソフトウェア